おはようございます(^^)/ マンマ☆ミーヤです。
乳がんの治療が生活にを与える影響、その対処のヒントをシェアしていきますね。
◆Aさんは、36歳で片方の乳房温存術と放射線療法を受けました。以前は、ご主人と週一度程度の性生活がありました。退院直後は毎日の暮らしに精一杯でしたが、数か月経って、ずいぶん調子が戻ってきました。
ある晩、ご主人がそっと求めてきたのですが、からだが大丈夫なのか心配になり、思わず断ってしまいました。ご主人は無理強いしませんでした。その後、数か月経ちましたが、一度も求められません。
暮らしはほぼ元通りになり、性生活以外は普段と変わらないのですが、Aさんもご主人もあえてこの問題には触れませんでした。
そういえば、担当医や看護師との話でも、退院後の性生活の話は出ませんでした。「入院中の先生たちが何も話さなかったということは、もう性生活は諦めろということなのかしら。。」とさえAさんは思いました。
思い切って、Aさんは同じ治療を受けている患者仲間のBさんに相談してみたのです!(^^)!
「うちは3か月ではじめたよ、もっと早い人もいるみたい。」と言います。
驚いたAさんは「前と同じようにできるの?」と聞きました。
Bさんは「うん。いろいろ工夫しているの。」
Bさんもはじめは怖くてTシャツを着ていたこと、痛いとき、不快なときは我慢しないで相手に伝えていること、膣のうるおいが足りない時は潤滑ゼリーを使っていること、などを教えてくれました。
「うちもはじめは心配だったけど、だんだん慣れてきたよ。」
というBさんに力づけられました(#^.^#)
Aさんは思い切って、ご主人に気持ちを聞いてみようと思いました。
「前と同じようにできるか心配だったの。」と言うAさんに、ご主人は「僕も求めていいかのか、そっとしておいてあげるべきなのか、迷っていたんだ。」と答えました。
それから、まもなくAさんご夫妻は性生活を再開しました。
無理せず少しずつ。。
とお二人は思っています♡♡♡
(幸せな性へのアドバイス 🌹より)
国立癌研究センター 高橋 都先生
国立病院機構 九州がんセンター
臨床研究センター大野真司先生 看護部
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思い切って打ち明ける。
悩んでいた時間は無駄ではありませんね。
意味ある時間ですからね(*^^)
ゆっくり少しづつ。。。♡♡♡
お互いを認め合っている最小単位。
夫婦って素敵です~~☆☆☆
次回も性の悩みつづきます。
2016年8月29日