[超音波検査が乳がん発見率アップ↑ 💖5]
おはようございます。マンマ☆ミーヤです。
前回は、超音波検査の良性病変を拾い上げる欠点を補うには
◆マンモグラフィと超音波の総合判定◆が効果あることをお話をしました。
さらに超音波検査は嚢胞以外にもマンモグラフィでは見つからない病変をたくさん映し出します。
※ 中略(専門的な内容です。興味のある方は下記に)
超音波のプローブを優しくあてて、言葉を交わしながら検査を行い、そして的確に診断すれば、たとえがんであっても患者さんはがんばって病気に立ち向かえるでしょう。
がんでないのならば「大丈夫ですよ」と自信をもって伝えることができれば、患者さんは安心して幸せな気分になるでしょう。
💖超音波で世界を平和にする─、私の夢です 💖
西神戸医療センター
乳腺外科 奥野敏隆先生
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これらに対しては血流をみるカラードプラ法や柔らかさをみるエラストグラフィを、超音波検査の基本となるBモード※③法に追加すると診断能の向上が期待できます。しかし、このような高度な手法を普及させるには標準化と教育システムの構築が喫緊の課題です。
2016年6月16日