大阪市淀屋橋にある乳がん検診・検査 リボン・ロゼ田中完児乳腺クリニック


リボン・ロゼ 田中完児乳腺クリニック

診療例

1.妊娠授乳期の方

妊娠授乳期は乳房が極端に大きくなるため、乳がんができていてもわかりにくい場合があります。
また、授乳中はミルクのうっ滞が原因で急にしこりを触れるようになることもあってびっくりされることがあります。
長引くしこりは要注意です。またミルクのうっ滞による乳腺炎も起こしやすいものです。

2.豊胸術後の方

豊胸されている方も乳がんになります。でも豊胸のため乳房に異物が入っているため、元々の乳房の形ではなくかなり圧迫または変形をしていて病気が見つかり難くなっています。
中には脂肪を乳房に注入する方法もあり、この場合は脂肪に石灰化がおこり乳がんの石灰化と区別が難しくなる時があります。
一般の市民マンモグラフィ検診では豊胸術を受けておられる方は検診の対象外とされていますが、当院では豊胸術をされている方にもマンモグラフィ検診を行っております。

3.血縁者に乳がんが発生した方がいる場合

乳がんの8%は遺伝性(家族性)に発生します。家族や血のつながった親戚に乳がんの方がおられた場合、遺伝性の乳がんになりやすいかどうかを見分ける要点が3つあります。
一つ目は、血縁関係の近さ(親子・姉妹は一番近く、おば・祖母は二番目に近く、いとこは三番目に近い関係にあります)です。より近い血縁者に乳がん患者さんがおられると黄色信号です。
二つ目は、血縁者の中の乳がんになられた方の人数です。血縁者の中で複数の方が乳がんになっておられる場合は黄色信号です。
三つ目は、血縁者の中で乳がんになられた方の年齢です。若い年齢(特に40才未満)で乳がんになられた患者さんが血縁者におられるとこれも黄色信号です。これらの3つの要素が互いに重なり合うと次第に赤信号に近づいてゆきます。

遺伝性乳がん外来

4.乳腺の悩みのある男性

男性にも乳腺はあります。
男性は女性と違って乳腺は小さくあまり気にならないものですが、乳腺が急に腫れてきたり、痛んだりすることがあります。
もちろん男性の乳がんもあります。
男性でも乳線の悩みのある方は是非受診してください。

5.リンパ浮腫の方(上肢)

乳がんの手術のなかで腋(わき)の下のリンパ節の摘出があります。
乳がんが腋のリンパ節に転移するとリンパ節が大きく腫れあがってきますので、これを手術で取り除かなければなりません。
しかし、腋のリンパ節は腕から心臓へ返ってゆくリンパ液が集まる中継地になっていて、これがなくなってしまうとリンパ液が周りの組織に散らばってしまいます。
うまく散らばって最後に心臓に返ってゆく場合もありますが、慢性にうっ滞が起こってしまう場合もあります。
このうっ滞の結果として腕の腫れがおこりこれをリンパ浮腫といいます。

リンパ浮腫外来

6.GID(性同一性障害)の方

GIDの治療中に乳腺の異常を感じたり不安に思われることがありましたら、ご連絡ください。
乳腺についての相談や診察・検査を行います。

7.セカンドオピニオン希望

乳がんやそのほかの乳房の病気で主治医の先生から説明を受けられている方で、別の先生の意見も一度聞いてみたいと思っている方もおられます。
セコンドオピニオンとは、いろいろな医師の意見を聞くことのできるシステムです。
今では医療の世界では広く浸透・普及しています。気兼ねなく受けてみましょう。
主治医も快く紹介状を書いてくださるでしょう。

セカンドオピニオン