「ついてる⭐ついてるBlog
🌹乳がん看護認定看護師(BCN)ってご存知ですか?
2016年7月10日こんばんは~マンマ☆ミーヤです(^^)/
🌹乳がん看護認定看護師(BCN)ってご存知ですか?
(Breast care nurse)ブレストケアナースが生まれた経緯から説明しますね🍏
かつて日本での乳がんの医療現場では
肉体を治す(cure)のみに重点がおかれ、
心のケア(care)に対しては不十分でした。
諸外国では心もケアについて専門性の高い優れた
乳がん治療が行われています。
我が国ではこの方面で遅れが目立っていました。
このケアを充実させる1つが
乳がん看護認定看護師(BCN)とのチーム医療☆彡
不安と恐怖でいっぱいの患者さんに
BCNは寄り添い、
患者さんを一人ぼっちにはさせません。
次回BCNの役割をシェアいたします('◇')ゞ
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毎日暑いですね。くれぐれもご自愛くださいね❢
[早期発見なら なぜ乳がんは治りやすいの??]
2016年7月5日こんにちは。マンマ☆ミーヤです。
[早期発見なら なぜ乳がんは治りやすいの??]のお話しです。
乳がんには進行度合いで非湿潤がんと湿潤がんに分けられます。
はじめは、がん細胞が組織の基底膜の内側にとどまっている非湿潤がん。しこりができても非湿潤がんであれば、原則としてどこにも転移しません。
がん細胞が発達して組織の基底膜を破り出たのが、湿潤がん。
この状態になると、がんが血液やリンパにのって、ほかの臓器へ転移する可能性があります(´・ω・`)
🌹湿潤がんになる前に発見して治療すれば、治癒率は高いと言われています。早期発見は大切な理由はそこです☆☆☆
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現在、日本女性の13人に1人が乳がんにかかると言われています。
◆自分でしこりを見つけた人は乳がん患者さんの半数以上です。自己検診がいかに大事か、ということです。
ひとりで不安を抱えないようにしてくださいね。
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最後まで読んで頂きましてありがとうございます♡
🍒「おっぱいが腫れて痛い(*_*)と悩む若い男性」
2016年7月1日こんばんは。マンマ☆ミーヤです(^^)/
今年も下半期に突入です。梅雨は明けていませんが、夏ですねー
今日は、
🍒「おっぱいが腫れて痛い(*_*)と悩む若い男性」の話です。
思春期の身体の中でホルモンの大きな変化が起こり男の子と女の子の違いがでてきます。
女性では女性ホルモンが急速に出て胸が房のように大きく成長していきます。逆に男性は男性ホルモンが増えても胸が大きくなることはありません。
こんな時、男性でも女性ホルモンは一時的に多くなる時があります。これが原因で胸が大きく腫れて下着に触れるだけでも痛くなる時があります。また、乳頭が大きく腫れて、下着に触れるだけでも痛むことがあります。
通常は数か月~2年までに放っておいても治りますが、困るのは若い男性は夏上半身裸になることが多く好奇の目で見られるのが嫌で切除してほしいと言ってくる人もいます。
このような症状を[女性化乳房]と呼びます。
中年の男性でも起こります。次回にシェアしますね^^
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冷房で身体の冷え対策に足湯おすすめします。
健康は👣元からです。プチ不調に効果的です♡
では~~(*^^)v
❀[今は再建の時代]
2016年6月30日[ヴィーナスとアマゾネス]
2016年6月27日こんにちは。マンマ☆ミーヤです(^^)/
[ヴィーナスとアマゾネス]
ともにギリシャ神話に出てくる女性です。
🌹ヴィーナスは愛と美の女神。
「愛」『女性」「金星」の象徴。
女性の記号「♀」は本来、ヴィーナスを意味するそうです。
🌹アマゾネスは女性のみ構成された狩猟部隊。
☆興味深いのはアマゾネスの語源☆
アマゾネスが弓などの武器を使うときに右の乳房が邪魔になることから切り落としたため
[a]否定+[mazos]乳房=乳無しと呼ばれたことから。。とされています。
ヴィーナスとアマゾネス、同じギリシャ時代で同じ女性でも
一方は美の象徴、もう一方は戦いの象徴。
ギリシャ時代のような常に他民族との戦いの時代であっては
両方が共存することは普通のことであったのでしょう。
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最後まで読んで頂きまして深く深く感謝いたします。
今日も素敵な一日をお過ごしくださいね♡♡♡
乳がん都市伝説
2016年6月24日リスク管理はメンテナンスから
2016年6月20日おはようございます。 マンマ☆ミーヤです(^^♪
予防歯科のことをテレビで見ました。
その歯医者さんは、歯ブラシ指導からご自身が虫歯になりやすい環境かどうかの検査まで徹底。患者さんの虫歯の原因菌、ミュータンス菌を顕微鏡で見せて、患者さんの「歯のメンテナンスしなきゃ」という気持ちにさせる。
3か月に一度歯科メンテナンス。ご家族全員行かれている方が多いようです。
☆乳がん予防は。。。
月に一度のマンマチェック❣
生理が始まってから1週間経ったぐらいの、
乳房の柔らかい時期に自己検診しましょう♡♡♡(胸が張って痛い時は避けましょうね)
お風呂で鏡を見ながら~~アロマオイルを塗ってするのもいいですよ。
マンマチェックはこちら↓
[超音波検査が乳がん発見率アップ↑ 💖5]
2016年6月16日 / タグ: 超音波検査[超音波検査が乳がん発見率アップ↑ 💖5]
おはようございます。マンマ☆ミーヤです。
前回は、超音波検査の良性病変を拾い上げる欠点を補うには
◆マンモグラフィと超音波の総合判定◆が効果あることをお話をしました。
さらに超音波検査は嚢胞以外にもマンモグラフィでは見つからない病変をたくさん映し出します。
※ 中略(専門的な内容です。興味のある方は下記に)
超音波のプローブを優しくあてて、言葉を交わしながら検査を行い、そして的確に診断すれば、たとえがんであっても患者さんはがんばって病気に立ち向かえるでしょう。
がんでないのならば「大丈夫ですよ」と自信をもって伝えることができれば、患者さんは安心して幸せな気分になるでしょう。
💖超音波で世界を平和にする─、私の夢です 💖
西神戸医療センター
乳腺外科 奥野敏隆先生
※
これらに対しては血流をみるカラードプラ法や柔らかさをみるエラストグラフィを、超音波検査の基本となるBモード※③法に追加すると診断能の向上が期待できます。しかし、このような高度な手法を普及させるには標準化と教育システムの構築が喫緊の課題です。
[超音波検査が乳がん発見率アップ↑ 💖4]
2016年6月14日[超音波検査が乳がん発見率アップ↑ 💖4]
おはようございます。マンマ☆ミーヤです。
前回は乳がん検診に超音波を組み入れると良性のものまで拾ってしまう不利益が生じることをお話ししました。
その不利益をを減らす試みは、◆マンモグラフィ・超音波の総合判定◆です。たとえばマンモグラフィで腫瘤(しこり)のようにみえる「局所非対称性陰影」をしてしても、超音波でその部位に何にも認めなければ精密検査としない、
また超音波でほぼ確実に診断できる嚢胞(乳管が袋状に拡張して水が溜まったもの)を描出した場合、マンモグラフィで腫瘤として映っても取り上げないといった具合です。
それぞれの所見を相補的に組み合わせて良性病変を拾い上げすぎることなく乳がん発見率を高めようとするものです。
つづく。。
西神戸医療センター
乳腺外科 奥野敏隆先生
[超音波検査は乳がん発見率をアップ↑ 💖3]
2016年6月9日[超音波検査は乳がん発見率をアップ↑ 💖3]
前回は超音波検査が早期乳がんの発見率を高めることまでお話ししました。
マンモグラフィ検査に超音波検査を追加すると。。。。良性の病変を正しく良性と判断できる頻度が91.4%から87.7%に低下しました。
良性なのに不要な精密検査を受けた受診者が増えました。またがんかどうかの確定診断目的に細胞診針生検といった穿刺生検を受けた受診者も1.8%→4.5%に増えたのです。。。
このような受診者の不利益を減らす方策を講じる必要があります。
その試みは。。次回お知らせしますね☆☆☆
西神戸医療センター
乳腺外科 奥野敏隆先生
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