「ついてる⭐ついてるBlog
リスク管理はメンテナンスから
2016年6月20日おはようございます。 マンマ☆ミーヤです(^^♪
予防歯科のことをテレビで見ました。
その歯医者さんは、歯ブラシ指導からご自身が虫歯になりやすい環境かどうかの検査まで徹底。患者さんの虫歯の原因菌、ミュータンス菌を顕微鏡で見せて、患者さんの「歯のメンテナンスしなきゃ」という気持ちにさせる。
3か月に一度歯科メンテナンス。ご家族全員行かれている方が多いようです。
☆乳がん予防は。。。
月に一度のマンマチェック❣
生理が始まってから1週間経ったぐらいの、
乳房の柔らかい時期に自己検診しましょう♡♡♡(胸が張って痛い時は避けましょうね)
お風呂で鏡を見ながら~~アロマオイルを塗ってするのもいいですよ。
マンマチェックはこちら↓
[超音波検査が乳がん発見率アップ↑ 💖5]
2016年6月16日 / タグ: 超音波検査[超音波検査が乳がん発見率アップ↑ 💖5]
おはようございます。マンマ☆ミーヤです。
前回は、超音波検査の良性病変を拾い上げる欠点を補うには
◆マンモグラフィと超音波の総合判定◆が効果あることをお話をしました。
さらに超音波検査は嚢胞以外にもマンモグラフィでは見つからない病変をたくさん映し出します。
※ 中略(専門的な内容です。興味のある方は下記に)
超音波のプローブを優しくあてて、言葉を交わしながら検査を行い、そして的確に診断すれば、たとえがんであっても患者さんはがんばって病気に立ち向かえるでしょう。
がんでないのならば「大丈夫ですよ」と自信をもって伝えることができれば、患者さんは安心して幸せな気分になるでしょう。
💖超音波で世界を平和にする─、私の夢です 💖
西神戸医療センター
乳腺外科 奥野敏隆先生
※
これらに対しては血流をみるカラードプラ法や柔らかさをみるエラストグラフィを、超音波検査の基本となるBモード※③法に追加すると診断能の向上が期待できます。しかし、このような高度な手法を普及させるには標準化と教育システムの構築が喫緊の課題です。
[超音波検査が乳がん発見率アップ↑ 💖4]
2016年6月14日[超音波検査が乳がん発見率アップ↑ 💖4]
おはようございます。マンマ☆ミーヤです。
前回は乳がん検診に超音波を組み入れると良性のものまで拾ってしまう不利益が生じることをお話ししました。
その不利益をを減らす試みは、◆マンモグラフィ・超音波の総合判定◆です。たとえばマンモグラフィで腫瘤(しこり)のようにみえる「局所非対称性陰影」をしてしても、超音波でその部位に何にも認めなければ精密検査としない、
また超音波でほぼ確実に診断できる嚢胞(乳管が袋状に拡張して水が溜まったもの)を描出した場合、マンモグラフィで腫瘤として映っても取り上げないといった具合です。
それぞれの所見を相補的に組み合わせて良性病変を拾い上げすぎることなく乳がん発見率を高めようとするものです。
つづく。。
西神戸医療センター
乳腺外科 奥野敏隆先生
[超音波検査は乳がん発見率をアップ↑ 💖3]
2016年6月9日[超音波検査は乳がん発見率をアップ↑ 💖3]
前回は超音波検査が早期乳がんの発見率を高めることまでお話ししました。
マンモグラフィ検査に超音波検査を追加すると。。。。良性の病変を正しく良性と判断できる頻度が91.4%から87.7%に低下しました。
良性なのに不要な精密検査を受けた受診者が増えました。またがんかどうかの確定診断目的に細胞診針生検といった穿刺生検を受けた受診者も1.8%→4.5%に増えたのです。。。
このような受診者の不利益を減らす方策を講じる必要があります。
その試みは。。次回お知らせしますね☆☆☆
西神戸医療センター
乳腺外科 奥野敏隆先生
*****************************************************************
五感を磨くには。。
2016年6月8日稲作と歩む日本文化
2016年6月7日[超音波検査は乳がん発見率アップ↑ ❤2]
2016年6月4日[超音波検査は乳がん発見率アップ↑ ❤2]
そこで、40歳代の日本人女性7,299人を対象に
乳がん検診においてマンモグラフィに超音波検査
を追加することの有用性を確かめる臨床試験
(J-START※①)が行われました。
[超音波検査は乳がん発見率アップ↑ ❤1]
2016年6月2日[超音波検査は乳がん発見率アップ↑ ❤1]
乳がん検診において、マンモグラフィに超音波を追
加すると乳がんの発見率が飛躍的に向上ることが、
日本で行われた臨床試験(JSTAR※T)の結果とし
て著名な医学雑誌The Lancetに報告されました。
乳がん検診において、現在の標準的な検査法はマ
ンモグラフィです。しかし、マンモグラフィは日本
人女性、なかでも乳がんの発症しやすい年齢であ
る40歳代の比較的若い女性においては背景の乳
腺と乳がんの区別がつかず、発見できない場合が
30%ほどありました。
そのような場合でも超音波は乳がんと乳腺とを区別
して発見することができ ます。
西神戸医療センター
乳腺外科 奥野敏隆
(この臨床試験の詳細は。。次回にm(__)m)