My sweet little one:ママと“ずっと一緒にいたいから”
2026/3/31
今日は、クリニックの待合室で出会った「小さなお客様」のお話です。
ベビーカーに乗った赤ちゃんを連れたお母さんが診察室に入って来ました。
産後の授乳中で乳房の腫れと痛みと赤みが気になって受診されたとのことでした。
その横では生後間もない赤ちゃんが無邪気に足をパタパタと動かしながら、不思議そうに周りを眺めていました。
お母さんの病気は産後の良性の乳腺炎でした。でも以前に、産褥期に起こった”炎症性乳がん“の症例を経験している私は、診察が終わるまで緊張の連続。
診察が終わった時、ふと目を横にやると泣かずにずーっとお母さんを見つめていた大きな瞳。
”お母さんは大丈夫だから心配ないよ“と(わからないだろうなと思いつつ)ママの隣にいる一番のサポーターに話ました。残念ながら私への反応はなし。(当然ですが(-_-;))
その後、病状も落ち着き、赤ちゃんもますます元気もりもり。将来のことも考えてお母さんには定期的な乳がん検診を受けることの大切さお話しました。
乳がんは、早期に発見できれば治る確率が高い病気です。
検診は自分自身の体をいたわるだけでなく、家族を守り「愛しいこの子(My sweet little one)の成長をずっと見守り続ける」というお母さんの強い決意ですよね。
“For the future generation!!” 未来の子供たちが悲しまないためにも、検診を受けましょうね。
